ご先祖様との絆を整える。運気を守る「お墓参り」の祈りの形
静まりかえった墓所の前で手を合わせるとき、目に見えない命の繋がりを感じてはっと思わされます。お墓参りに行っても、なぜか良いことが起きないと悩まれてはいませんか。本日は、運気を下げず、ご先祖様の光を正しく受け取るための祈りについてお話しいたします。
心の状態を増幅する場所。澄んだ心でお墓に立つ
お墓という場所は、あなた自身の心の状態を何倍にも増幅して現実へ返してくる場所でございます。雑な気持ちや義務感、あるいは不平不満を抱えたままお参りをしてはいけません。そんな重い波動で祈れば、かえって物事が空回りし、不運を引き寄せてしまうことがございます。お墓に向かう際は、まず深く息を吐き出し、スマホや仕事の悩みは一旦脇に置きましょう。静かで清らかな心で立つことこそが、最も大切な作法なのです。
感謝だけで十分。願い事より「ありがとうございます」
ご先祖様に対して「ああして欲しい、こうして欲しい」と欲まみれの願い事をすることは、あまりお勧めいたしません。お墓参りの本質は、自分をこの世に繋いでくれた命の源への感謝でございます。ただ一言「今日まで無事に生きてこられました。ありがとうございます」と伝えるだけで、ご先祖様は深く安心なさり、あなたを優しく包んでくださいます。感謝の念はあの世とこの世を繋ぐ最も美しい光となり、あなた自身の魂も清めてくれるのです。
夢に出てこないのは信頼の証。立派に生きる姿を見せる
亡くなった大切な方が夢に出てこないと、愛されていなかったのかと悲しまれる方がいらっしゃいますが、それは間違いです。夢に出ないということは、あなたが一人で立派に歩んでいることを個人が信頼し、安心して見守っている証拠なのです。逆に、頻繁に現れるときは、何か心配事があるのかもしれません。最高の供養は、あなた自身が毎日を笑顔で精一杯生きることです。あなたが幸せに輝く姿を見せることこそが、ご先祖様への何よりの贈り物となるのでございます。